3 キリコのイメージ

20代30代向け印象の強いキスティー
あえて、30代40代向け婚活パーティーを体験!



クラブキスティー@銀座】




婚活パーティー参加歴15年以上。40代の男性です。

今回は、キスティーの30代40代向け婚活パーティーに参加しました。
『30代40代マリアージュ 銀座』というバージョンです。

婚活パーティー歴が長い私のキスティーへの印象は、【1】20~30歳代前半の若者向け【2】ルックスが良い者が断然有利【3】まことしやかなサクラ疑惑(笑)でした。
そうした、先入観がありつつ、40歳代真ん中・ルックスも真ん中・年収は高め(笑)の私が、実際に参加した際の状況や印象を報告します。
  • 【クラブキスティー都内】 本日~

銀座のド真ん中のカフェ貸切。ロケーションやお店のイメージは最高!

土曜日の夕方・銀座のカフェでの開催。参加者年齢は男性は35~45歳・女性は28~43歳です。

カップルが闊歩する歩行者天国を横切り、いざパーティー会場へ勇んで突入します。

会場は、銀座駅から徒歩数分。銀座のド真ん中のカフェを貸し切っての開催となります。
ロケーションやお店のイメージは最高です。

受付ですが他のパーティー会社と大きく2点が異なりますので、初参加者は注意が必要です。

ひとつは、「記載の時間は、開始時刻ではない」こと。
通常、開始時間が17時という記載があれば、15分前の16:45頃から受付を開始して17時からパーティーが開始されます。
しかし、キスティーは異なっていて、17時から受付を開始します。
参加者全員(男女60名程度)の受付が完了した後にパーティーが始まるので、この時も、実際の開始時間は受付開始45分後の17:45頃となりました。

もうひとつは、「受付をおこなう前に、登録シートに名前や住所などの必要事項を記入する」こと。
通常は受付を済ませた後に各種シート類の記入をするので、反対のイメージです。

時間に神経質な方は、大らかな気持ちで臨まないとストレスが溜まりますね。

受付スタッフは女性4名・男性1名。人数が多かったです。
しかも、女性スタッフは全員若くてかわいい方でした。恐らくカップリングカードの記入欄に「スタッフのXXさん」と記入したつわものも居たはずです(笑)


女性陣は圧倒的に若くて綺麗な方が多い!思わず武者震いするほど

参加者状況ですが、男性33名・女性30名でした。

女性陣は圧倒的に若くて綺麗な方が多かったので、私は思わず武者震いをしました。
お顔、スタイル、ファッション、香水の香り…すべてが今まで私が参加していたパーティーを大きく凌駕する異質の次元の物でした。

参加女性ですが、通常のパーティーではお目にかかれないCA(客室乗務員)さんが2名いました。
秘書や受付が多かった印象があります。いつもは、看護師/介護士・保母・販売員の方が多いのですが、今回は職種からして違いました。

友達同士2人で参加の女性が多かったです。全体の80%位がそうだと思います。
何故か3人以上の友達連れは居なかったと思います。

参加女性の若さとルックスの良さと言う点では最高でした。

一方の男性はというと、予想していたよりはルックスレベルは高くなく、普通の会社員が多かった印象です。
私の様に明らかに40代真ん中と見受けられる方(笑)も5名程度はいました。

特別ルックスがいい男性が多いというわけではなかったです。
金髪や短パンの様な異質なファッションの方はいませんでした。


プロフィールカードには、年齢・身長・年収を書く欄はナシ!女性の年齢は不明

使用アイテムとして、自分で記入するプロフィールカードと相手の異性の一覧を纏めたリストが渡されます。

異性の一覧表には名前(苗字のみ)・住所(県名のみ)・年齢・身長・仕事・年収・趣味などが記載されています。 ネット申し込みでの情報を反映しているようで、ほとんどの方は名前と住所だけの記載です。

自分で記入するプロフィールカードには、年齢・身長・年収を書く欄はありません。
そのため、多くの女性の年齢は不明です。

男性も身長・仕事・年収などアピールしたい項目があっても、相手に伝わらない可能性があるので要注意です。


十分な人数のスタッフがいても、ワイワイガヤガヤ。会場内は、やや混乱

会場入りして1時間程してようやくパーティーの開始となりました。

パーティーが始まると今までとは一転して、せわしなく様々な事が進んでいきます。

1対1会話の時間は1人1分程度。1分間だと、お互いの自己紹介で終わってしまいます。
会話終了後に男性は次のお相手の席に移動しますが、パーティー中は通路が狭いのでスムーズな移動の妨げとなっていました。
移動ルートも煩雑で、次にどの席に移れば良いのかわかりにくかったですね。

綺麗な女性の席では多くの男性が次へと移動したがらないので、男性で渋滞します(笑)

十分な人数のスタッフがいるので、座席移動の誘導をしてくれますが、座席グループ毎に移動順の番号を掲げる等の工夫が必要ですね。

参加者が多いので全員の会話音で、お相手の会話もままならない場面がありました。
席によっては、MCの声も聞こえません。
MCがマイクを使って進行しますが、会場の奥では殆ど声が届かないので、次に何をするのか分からないでいる方がかなりいました。

会場はやや混乱していて、移動中に飲み物グラスを落として割れる音が響いたり、プロフィールカードの一部(メッセージ交換用カード)を落としている方が数名いました。


ドリンクは赤白ワインとソフトドリンクが飲み放題。軽食も出た。

ドリンクは赤白ワインとソフトドリンクが飲み放題でした。パーティー後半には軽食も出ました。
カフェで、食べながら飲みながらのパーティーは、会議室でのパーティーとはやはり違います。

ただ、フリータイム開始時には、このフリードリンクに参加者が殺到するので、グラスや飲み物が不足していました。

パーティーの進行、特に席の移動にスムーズに対応できない方も結構いた様で、パーティー中に早々にリタイア気味の男性も多かったです。
そのためか男性が3名多かったので、本来は会話をしない時間が3回あるはずですが、私は1回しかなかったです。それほどパーティー中は混乱していました。

女性は座ったままで移動しませんからいいのですが、男性はかなり疲れます。

この様な状況は参加者が多いということの弊害なので、参加者が少ないと嘆くか今回の様な混雑状況を選ぶか、判断が必要です。


フリータイムに突入。飲食と会話のどちらを優先するか判断が必要

1対1全員会話が終わり中間インプレッションカードを記入します。
その後、フリータイムが4回実施されました。

フリータイム開始前には、ドリンクと料理(唐揚げ、ポテト、パスタ)のコーナーに長蛇の列ができます。
食べ物・飲み物を優先するか、女性と会話するか判断が必要です。

私は、女性と会話する前にドリンクを取りにいきました。これが裏目に出てフリータイムでは2回しか会話できませんでした。

フリータイム中、早々に異性との会話を諦めて、料理に専念する男女が続出していました。

ワインは白も赤も美味しく、酔う寸前の方も多かったです。ソフトドリンクも有名メーカーの業務用を使用しており、美味しかったです。

中間インプレッションカードですが、大人数で会場が混雑していることも関係して、結局フリータイム終了直前に戻ってきました。 そのため、中間印象結果をもとにフリータイムで会話するお相手を選ぶという戦略が使えませんでした。


連絡先カード3枚を意中のお相手に渡せる。私も数枚いただいた

フリータイムも終わり、最後に連絡先カードの記入となります。
他のパーティーと異なり、カップリング記入カードと連絡先カード(キスティーではマッチングカードと呼称)の区別がありません。

連絡先カード3枚を意中のお相手に渡せます。

その中で第一希望のお相手同士がカップルになる仕組みです。

カップルになればお相手も自分が第一希望だったという事になるので、ある意味分かり易いですね。
カップル率は下がりますが、キスティーはカップル率には拘ってないようです。

パーティー進行についていけず弱気になっていた私は、当然カップルになれるはずもなく、早々に会場を後にするのでした。
連絡先カードを数枚は頂きましたが、誰のことなのかさっぱり分からず困ってしまいました。

女性は小まめにメモを取っている方が多かったですが、男性はメモしない方が多いですからね。


検証結果。サクラはいない。
参加人数も安定して多いようす。30歳前後で勢いのある男性にはおすすめ


パーティー歴が長い僕も、今回は流石に疲れてしまいました。
年齢的な衰えもあるでしょうが、会場のキャパシティに問題があると思っています。

個人的には軽食は必要ないので、もっと大きな会場で開催して頂きたいですね。

あと、サクラはいないと思います。
サクラはもっと男性への対応が丁寧ですからね(笑)パーティー中に食事に走る事もしませんしね。

キスティーは参加人数も安定して多いようですから、30歳前後で勢いのある男性にはおすすめです。

可能であればもう少し高齢者バージョンも実施して欲しいですね。
男性40~50歳・女性35~45歳みたいな感じです。

これから高齢者の独身も増えていきますから、パーティー会社にとっても狙い目だと考えます。


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