fasarmの体験談

男性17名、女性16名の個室スタイル。
1対1会話で1人2分は短かすぎる！【ホワイトキー＠新宿】


【ホワイトキーの個室スタイルパーティー＠新宿】

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アラフォー・男性です。
2016年4月。土曜日のお昼に、はじめてホワイトキーの婚活パーティーに行ってきました。
過去に婚活パーティーは「おとコン」「クラブチャテイオ」「マイナビ婚活（交流パーティー形式）」に参加したことのありますが、また違ったスタイルに驚きもありました。

口コミ・体験談として投稿します。

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◆参加したのは、個室スタイルでありながら＜20対20＞。人数やや多めのイベント。

今回、参加したのは、以下のような婚活パーティーです。
個室スタイルでありながら、20対20。人数はやや多めのイベントです。

【☆個室Styleお見合いパーティー☆】
「恋愛結婚・運命を感じる魅力的な出逢い」20対20
1年以内にゴールイン！ここなら、アナタの未来が開ける
男性：5,500円　37歳～53歳
女性：2,500円　36歳～49歳


◆会場は、新宿駅南口より徒歩5分程。サイトに詳しい説明があったのですぐにわかった

会場のある場所は、新宿駅南口より徒歩5分程のビル4階。
事前のイベント告知でも地図やビル概観写真がサイト上にあったので、わかりやすかったです。

エレベーターで4階まで上がり、左に向かうと他のテナントだったようで、そこの店員さんに「逆ですよ。」のお言葉（笑）。

ホワイトキーは、1日数回パーティーを行うことがあるようで、時間ごとに多くの参加者が来るので、すぐにパーティーの参加者だとそのテナントの店員さんもわかったようです、降りたら右でと覚えておきましょう。
（※後から調べて分かりましたが、他のテナントと勘違いしたのは、ホワイトキーが運営する別サービスだったようです。）

右に5メートルも進むとホワイトキー新宿会場である、コンファレンス新宿の入口があります。
といってもごくふつうのビル内の30畳程のスペースに受付デスクがあるだけです。僕のコンファレンスのイメージとは違った感じでした。

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◆15分前に会場入り。早めだとプロフィールカードを落ち着いて書ける

受付では男性スタッフがお出迎え。
身分証明書確認と参加費未決済者は支払いを行った後、自分の番号札とプロフィールカード等を渡されます。

上着をかける場所も用意されていますが、かばん等は自分の席付近に持っていくよう促されます。

その後、他のスタッフにより、自分の座席に案内されます。
パーティー会場は前述したように30畳程のスペース。参加した企画は、個室スタイルです。
簡素なついたてを利用し、各カップルごとに区分けされています。

そこでは会議用のテーブルや一般的な椅子が並べられ、ついたてや壁を正面にして座ります。
テーブルをはさんで向かい合うのではなく、異性と横にならんで話をする空間が作られています。

事前の案内では「10分前に来て下さい」との記載がありましたが、僕は15分前に行きました。
どこのパーティーもそうですが、プロフィールカードを落ち着いて書きたいからです。

今回、実際、時間ギリギリに来た女性でプロフィールカードがほとんど記載されていない方もいました。
異性に自分をアピールする武器であるプロフィールカードのことを考えて早めに会場入りすることをおすすめします。
早めに行くことに抵抗を感じる方もいそうですが、15分前に行っても数人の参加者が先にいました。10分～15分早めは特に目立った行動ではありません。


◆20対20の予定が、この日は男性17名、女性16名。男女バランスはきっちり揃えている

話を戻します。
着席後プローフィールカードを書いていると続々と参加者が入ってきました。

20対20の予定が、この日は男性17名、女性16名になりました。
全体人数はややショートしていますが、男女バランスはきっちり揃えているようです。

女性は30代3名、40代13名。
男性は土日だけにカジュアルな服装の方が多く、僕はジーンズで参加しました。
女性も派手な方は1～2名程度で、休みのちょっとお出掛け程度の方が多かったです。

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◆1対1の会話。驚いたことは1人あたりの時間2分！

定刻になり、さー、パーティ開始かと思いきや、参加者が遅れているとの理由から、10分遅れで始まりました。

男性スタッフによるこの日の流れの説明があります。
「今日のパーティーは1時間40分程度。
最初はプロフ ィールカードを交換し、異性全員と2分ごとのお話。
異性の中間印象チェック、それからフリータイム。
フリータイムも自分で攻めるだけでなく、主催側でのマッチメイクもある」
といった旨、連絡がありました。

ここで驚いたことは最初のお話の時間が2分だということです。

基本男性が動く回転寿司スタイルなので、2分となると移動や挨拶の時間も考えると実際は1分30秒程度です。
かなりポイントを絞って会話内容を選ばなくては、印象に残ることはないと思いました。

プロフィールカードには名前はもちろん、職種や住所、趣味や休日の過ごし方等を記載します。
男性は年収も書く欄もあります。

異性に聞きましたが、居住地、仕事、趣味あたりが少ない時間ながらチェックするようにしているそうです。

移動や受付で渡された異性についてのメモを含んだ上での2分間。
正直男性陣は大忙しといったところです。

ドリンクはセルフサービスで紙コップに用意されたお茶がありますが、取りに行く余裕はありません。
ちなみになぜか僕はお腹を壊しました。それがお茶のせいだったかはわかりません（笑）。

そんな2分間の戦争が終わるとスタッフが次の説明を始めました。


◆自分で攻めるフリータイムは2回ほど。お目当ての異性と話をしたければスピード勝負

受付でプロフィールカードといっしょに受け取った、中間印象カードの登場です。

これは自分が気になる異性6人の番号を書きます。
事務局が参加者全員のカードを集計。パーティーの最中に、その6人とカップルになる確率やライバル数、それから自分を指定したお相手の番号がわかるというものです。
その場では異性の番号把握ぐらいしか出来ませんでしたが、帰宅後見直してみるとよく考えれているなと感心しました。
それくらい時間が押せ押せな印象が強かったです。

中間印象カードに異性の番号を記載後、4～5分程で返却されてきました。

それを落ち着いて見る余裕もなく、次はフリータイムの開始です。
ここでも男性が移動、女性が待つというスタイルです。自分で攻めるフリータイムは2回ほどあり、基本1対1なので、お目当ての異性と話をしたければスピード勝負となります。

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◆主催者側マッチングによるフリータイム。中間印象カードに記載した女性2人と会話ができた

続いてのフリータイムは主催者側マッチングによるフリータイムです。 ここでは中間印象カードに自分が記載した異性が選ばれるようです。

僕は中間印象カードに記載した女性2人とのフリータイムでした。 全てのフリータイムは3分程あり、最初の回転寿司に比べたら落ち着いて話をすることができました。


◆最終決定カードでカップリング。連絡先を伝えるカードもあり、少なくとも3人の異性に連絡先を伝えられる

フリータイムが終わるといよいよ最終決定カード記載の時間とのアナウンスがあります。

ここでは第三希望までの異性の番号を記載します。
ただそのときに受付でもらったカードの中に自分の連絡先を伝えることができるカードも3枚入っており、最終決定カードとともにスタッフに渡します。
もしカップルになれなくても、3人の異性に連絡先を伝えることができるようです。

各々が各カードに記載が終わるとスタッフから最後の説明があります。

カップルは全員の前では発表せず、帰る際、参加者全員分の封筒が用意されていて、その中にカップル成立の連絡や連絡先カードが入っているとのことです。
そこでカップル成立した場合は男性が1階で待つようにとのことでした。

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◆カップル発表は退出時に渡される封筒で。今回、カップル成立は6組

最初は男性から帰るよう促され、受付で各々封筒を受け取ります。

ちなみに僕の番号の封筒にはホワイトキーの宣伝しか入っていませんでした（笑）
だから、カップル成立した際にどんな紙が入っているのかはわかりません。ただカップル成立は6組とスタッフは言っていました。


◆ホワイトキーのパーティーで気になった点。じっくり会話をするなら少人数パーティーがいいかも

ホワイトキーのパーティーは人気イベントだと聞かされていましたが、気になる点はいくつかありました。

マイナス評価としては、最初の回転寿司2分は短すぎる／会場がチープすぎる／20対20は人数が多すぎる、といったところです。
時間から考えると10対10が理想的だと参加する立場では思いました。

プラス評価としては、中間印象カードの仕組みが優れていることです。
専用の機械を使っているみたいで、異性とのカップル成立確率がわかる等、面白かったです。

人数多めだとどうしても1人あたりの会話時間が短くなります。
パーティーの仕組みとしてはいいのですが、僕のようなじっくり会話するスタイルが好きだと少人数パーティーのほうがいいかもしれません。
ホワイトキーの少人数イベントも行ってみたくなりました。

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