「結婚情報サービス」マニュアル


■結婚情報サービスとは?

くらべて.com(kurabete.com)の[結婚情報サービス]のテーマでは、”結婚情報サービス”や”結婚紹介所”または、結婚情報サービスや結婚紹介所が実施する”お見合いパーティー”など、「結婚」を目的とするマッチングサービスの出会いの場を客観的な視点で比較・評価しています。

■[結婚情報サービス]のテーマは、こんな方にオススメ!

●結婚情報サービスや結婚紹介所、または、お見合いパーティーで結婚相手を探したい方
●パーティーや出会い系サイトなどで恋人を探すのではなく、結婚相手を探したいと考えている方


■[結婚情報サービス]のテーマの読み方

>もうなかば、利用しようとしているサービスが決まっている方は…
[結婚情報サービス]のテーマに掲載されている、各種サービスの紹介記事や比較記事を読んで、詳しい情報を収集してください。
そして、当初イメージどおりのサービスであるのか確認してください。もしも、イメージと違う印象を受けたならば、くらべて.comに記載の他の類似サービスを検討してみるのもいいでしょう。
なお、ある程度、結婚情報サービスや結婚紹介所の知識があると思っている方も、くらべて.com独自取材によるコラムとこのページは参考になるので、ザッと目を通しておくことをオススメします。

>利用するサービスが決まっていない方は…
[結婚情報サービス]のテーマに掲載されたサービスをザッと見た上で、くらべて.comの独自取材によるコラム(「結婚情報サービスって安全?」など)を読むことをオススメします。
結婚情報サービスや結婚紹介所の選択眼が養われること間違いなしです。料金表や広告記載のサービスメニューだけでは分からなかったポイントが見えてきます。

マニュアルマニュアルは、このマークが目印


■結婚情報サービス/結婚紹介所ごとの違いについて

●料金の違い:
結婚情報サービス/結婚紹介所によって、料金体系や支払い方法、初期費用、年会費などさまざま。実は、企業によって、提供しているサービスに違いがあるので、一概には、料金の目安や相場を出すことはできない。
ただ、料金体系はサービス全体のクオリティを左右する大きな要素であることは確か。くらべて.comには、料金体系から優良サービスを見抜くテクニックも公開しているので、詳しく知りたい方はコラムをご参照ください。

●会員の質の違い:
結婚情報サービス/結婚紹介所によって、会員資格はさまざま。医師だけを集めた結婚情報サービスもあれば、バツイチ限定の結婚紹介所もある。とはいえ、大半の結婚情報サービス/結婚紹介所は結婚適齢期の独身男女であれば問題なく会員になれる。特別な条件や資格を必要とするサービスは少数派。

●会員数の違い:
結婚情報サービス/結婚紹介所の多くは、自社サイトや各種広告で会員数の多さを宣伝している。この会員数の違いをポイントとする利用者も多いはず。しかし、単純に数字の大小で選ぶのは禁物。ここには2つの落とし穴がある。1つは、会員数=紹介者数=出会いの可能性、では「ない」こと。もう1つは、会員数の数字自体にカラクリが。
くらべて.comには、会員数から優良サービスを見抜くテクニックも公開しているので、詳しく知りたい方はコラムをご参照ください。

●サービスエリアの違い:
結婚情報サービス/結婚紹介所をサービスエリアで大別すると「全国型」「地域密着型」「インターネット型」の3つになる。「全国型」は10前後以上の本支店を持ちサービスエリアは日本全国。「地域密着型」は1つ以上の本支店を持ちサービスエリアは特定地域。「インターネット型」は場合によっては本支店を持たずにインターネットでのマッチングを提供するサービス。

●サービスの違い:
インターネット型を除けば、どの結婚情報サービス/結婚紹介所も、サービスメニューの柱は以下の3つ。(1)サロンによる結婚相談&紹介、(2)インターネットによる出会い、(3)パーティーでの出会い。
ただ、結婚情報サービス/結婚紹介所ごとの、サービスメニューの違いはあまりないが、トータルのサービスクオリティの違いは激しい。
トータルのサービスクオリティの差を産み出しているポイントについて解説しているので、詳しく知りたい方はコラムをご参照ください。

●運営する企業の違い:
結婚情報サービス/結婚紹介所を選ぶ場合、運営する企業の信頼性は非常に重要。
良質のサービスを提供している結婚情報サービス/結婚紹介所の一方で、一部には、会員の個人情報を悪用するなどの悪徳業者がいるのも事実。
くらべて.comでは、結婚情報サービス/結婚紹介所の信用度比較表をはじめとして、悪徳業者にひっかからない記事を多数掲載しているので参考にしてください。


■結婚情報サービス/結婚紹介所(インターネット型を除く)を利用するまでの基本形

結婚情報サービス/結婚紹介所を利用するまでの、基本パターンとしては、下記のようになります。

1.
雑誌広告・ネット・折り込みチラシなどから情報収集

結婚情報サービス/結婚紹介所を知るきっかけは、雑誌広告・ネット・折り込みチラシなど。
できれば、たまたま目についた広告を頼りに利用するサービスを決定せずに、ネット等でいろいろと比較することをオススメします。
2.
資料請求

大手の結婚情報サービス/結婚紹介所に対しても、入会までのアクションの第一歩としては、資料請求からというのが一般的。ネットや広告から資料請求をしてみる。
ここで、興味を持ったのが、資料請求を受け付けていないようなサービスであれば、注意が必要。類似の他サービスへの移行も検討すべき。



3.
アポイント

一般的に、請求した資料の中に結婚相談会の案内が入っている。説明を聞きに行くときは、資料に記載の連絡先へ電話してアポイントをとる。
または、資料請求時に登録した個人情報を使って、先方の担当者から勧誘の連絡が入ることも。
4.
サロン訪問

入会の案内を聞くためにサロンを訪問する。はじめての訪問時には、説明だけ受けるのが一般的。
ここで、即時入会を迫るような業者は非常にキケン。
5.
入会申込み

入会申込みをする。申込書と同時に、身分証明書、写真、独身証明書など、入会に必要な書類を提出するところが多い。
6.
入会

(形式だけのところも多いが)入会申込みの審査を経て、見事、入会。
異性の紹介や恋人検索などのサービスを受けられるようになる。