■サンマリエ(サンマリエ株式会社)
(2005公開-2009.3.10更新)
サンマリエの資料
 運営会社の情報を見る
ホームページを見る
[サービス紹介]
1981年(昭和56年)より結婚情報サービス業務を開始。2009年に28周年を迎える大手結婚情報サービスのひとつ。
雑誌、新聞、ネットの膨大な広告活動で会員獲得を展開。知名度は業界トップクラス。中高年向けのサービスでは、高橋英樹夫婦をイメージキャラクターとして起用している。

「結婚相手紹介サービス連合会」と「結婚情報サービス協議会」が統合して出来た結婚情報サービスの新業界団体「ＭＩＳＡ 結婚相手紹介サービス協会」に所属。
平成20年よりスタートした、ＮＰＯ法人「日本ライフデザインカウンセラー協会」による結婚相手紹介サービス認証制度の活動にも協力的で、40の支店において認証取得した。

以前に、紹介数ではなく出会い数を保証する「出会い保証」のサービスを展開して話題となった。マッチングの「実現力」をウリとしている。
現在は、例えば、スタンダードプランの場合、入会時に一括して支払った２年間の会費を成婚退会時に規定に基づきサービス料金の一部を返金するユニークなシステムをとっている。

オンラインによるサービスを利用するネット会員の他に、ネットをあまり使わない人向けのレター会員もあるが、サービスのメインは、オンライン。
「インターネット会員サービス(くりんちゃあ)」での検索と交際またはメール交換の申込みはもとより、「紹介状」（定期紹介状、特別紹介状）と呼ばれる入会時に登録した希望条件をもとにお相手を紹介するサービスもオンラインで受ける。

会費は、基本的に入会時の一括払い。スタンダードプランの場合、2年間で87名様分の紹介状（定期使用会場、特別紹介状）と各種サポートサービスを含み合計397,800円。オプションで、ネット検索やパーティーなどのイベントも提供する。

サンマリエ株式会社が運営していた、中高年向け結婚情報サービス「セレガ」は、「サンマリエ」ブランドの新料金プラン『大人の結婚を応援するプラン』に統合。
　[ Review ]-旧レビュー記事当時
　■　SCENE 1　■
　サイトから資料請求

サンマリエのサイトのトップページ



１．
サイトのトップページ。
サービスの紹介の他、恋愛相談や恋愛診断テスト、会員紹介コラムなど読み物的なコンテンツを多数掲載している。
さすが、サンマーク出版のグループ企業。コンテンツの制作・告知の仕方は上手い。

一通りコンテンツをザッと読んだ後は、画面上の「資料請求」のリンクをクリック。
資料請求ページの登録フォーム ２．
フォームの最上段には「来店のご予約ご希望の方はこちら」「ご子息・ご令嬢の結婚相談はこちら」といったリンクボタンがある。

ボクはどちらでも関係ないので、その下の記入フォームに必要事項を記入する。
後で言及するが、この記入フォームにフリーエリアが１箇所あるので、もしも電話や郵送で企業名などを出して欲しくないなら「電話連絡不可」などのコメントを入れておいたほうがいいようだ。
電話：留守番電話にメッセージが！ ３．
フォームから資料請求した次の日の留守番電話に次のようなメッセージが入っていた。

「サンマリエの○○ですけれど、住所確認のタメに お電話させていただきました。（以下略）」
サンマリエ事務局からのメール
ビックリ！

留守電に結婚情報サービスの会社名のまま、メッセージを残すって、どうよっ！ってね。
こんなこともあるから、資料請求時の記入フォームでは、企業名を伏せて欲しい場合には明記しておいたほうがいい。

その次の日に、登録したアドレスにメールも入る。
請求した資料の封筒 ４．
数日後に、シンプルな封筒がヤマメメール便で郵便物ポストに入っていた。
差出人「SUNMARK LIFE CREATION CO., LTD.」。こちらは企業名から結婚情報サービスとは分からない配慮がされている。
請求した資料の中身 ５．
封筒の中を開けると…
20Pの立派なカタログ(写真上)と「YOMIURI WEEKLY」でのサンマリエ紹介記事の抜き刷り、そして最寄りの営業所の案内用紙が入っていた。