◆ブルは時々儲ける。ベアも時々儲ける。だがホッグだけは儲からない。 :【語注】※ブル(強気の雄牛)、ベア(弱気の熊)、ホッグ(貪欲な豚) ◆良い銘柄だけを残せ。そうすれば自然と利益が生まれる。 ◆ニュースは発表された瞬間に古くさいものに変わっている。 ◆財産を築こうとウォール街にいかばおそらく生活費も足らなくなるだろう。生活費を作ろうとウォール街にいかば財産を築かん。 ◆負けた相場を知っている者こそ価値がある。何故ならば次回はそれを教訓とするから。 |
◆相場は踏み出しが大事のことなり :何でもそうだがスタートする時が大切でありこれが悪いとうまくいかない場合が多い。初戦は慎重に。 ◆買いは慎重に、売りは脱兎の如く :相場は買うよりも売場が難しいもの。買いは慌てずに仕掛け、売りは躊躇せず機敏に処理せよ。 ◆驕るなよ、丸い月夜もただ一夜 :株価が上がり天井にいるのは1日だけ。後は満月が欠けるように下がってしまうことを言う。 ◆人の行く裏に道あり花の山 :よく使われる相場の格言。万人と同じ行動を取るのではなく人の逆を行けば儲かるとの意。 ◆山高ければ谷深し、谷深ければ山高し :株価が高く上がれば上がるほど、その下げ幅も大きい。またその逆を言う。 ◆行き過ぎもまた相場なり :相場には勢いというものがあって、予想以上に上げ下げがあるもの。 ◆森をみて木を見ず、木を見て森を見ず :森とは相場全体を指し、木とは個々の銘柄を指す。 ◆今、買いたくない持ち株は売れ :持ち株を客観的に見た場合、買いたくないと思ったら売ること。 ◆雷同売りは地獄への道 :相場が暴落したとき、他の投資家と同様に一緒に売りに出すことは大損することを言う。 ◆相場の心理=[上げ相場] 期待→希望→楽観→有頂点 ◆相場の心理=[下げ相場] 警戒→悲観→失望→絶望 ◆当たり屋につけ、曲がり屋に向かえ :当たり屋の銘柄には素直に乗れ。曲がり屋の銘柄には逆を張れ。 ◆相場とは「売り、買い、休み」の三原則 :年中売買することなかれ。休むことも相場なり。 |