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■TOEICテスト 470点入門マラソン(株式会社アルク)
(2010.2.15)

[教材紹介]
20周年を迎えたロングセラー英語教材「ヒアリングマラソン」で有名、アルクの「マラソン」シリーズのTOEICテスト対策版が「TOEICテストマラソン」。その「TOEICテストマラソン」の通信講座群において、「TOEICテスト 470点入門マラソン」は、スコア470点レベルに対応した入門コース。

アルクのTOEICテスト対策通信講座では、目標とするTOEICスコアや重点項目によって７コース用意されている。
「TOEICテスト 470点入門マラソン」は、難易度的に下から２番目、「TOEICテスト超入門キット」の次。TOEICテストの概要を理解した初学者が取り組む。
なお、目標とするTOEICスコア順に、講座群は以下。「TOEICテスト超入門キット」 「TOEICテスト４７０点入門マラソン」 「奪取５５０点 TOEICテスト解答テクニック講座」「TOEICテスト６５０点突破マラソン」「奪取７３０点 TOEICテスト攻略プログラム」「挑戦９００点 TOEICテスト攻略プログラム」

一般的に、スコア470点レベルからステップアップして高得点を目指していく受験生も多く、「TOEICテスト 470点入門マラソン」は、TOEICテスト対策通信講座の中でも非常に人気が高い。

教材は、標準学習期間４ヶ月のカリキュラム学習に使うテキストブック４冊とＣＤ８枚が中心となり、その他、受講スタート時のプライマリーテスト（問題小冊子）、最終月のファイナルテスト（問題小冊子）、直前対策重要語彙集（単語帳小冊子）、TOEICテスト攻略ハンドブック（受験ガイド小冊子）、質問カードなどから構成される。
日々の学習は、TOEICテストで出題されやすい様々なテーマを扱いながら、リスニングのポイントや演習問題、解法のポイント、キー表現などを学習していく。学習者として、忙しいビジネスマンを想定してのことか、１日30～40分、週４日でカリキュラム学習のスケジュールが組まれている。
教材には、TOEICテスト形式の演習問題も多く含まれる。毎月の学習の締めとして月末に用意された、マンスリーテストは１回50問を４ヶ月分（４回分）。学習の総仕上げとして用意された、ファイナルテストは本番のTOEICテストさながらのフル模試全200問。
他社通信講座を含む、スコア470点レベルのTOEICテスト対策通信講座の中で、「TOEICテスト 470点入門マラソン」は、教材としての完成度は抜群だ。

アルクのTOEICテスト対策講座の一番の特長は、その実績。アルクの講座は企業研修用として2500社に採用されており、TOEICテスト対策講座も抜群の導入実績を持つ。
法人受講者を多く抱えるアルクの講座は、当然ながら、教材の完成度やサポート体制も充実している。
テストの解答用紙や学習上の質問を郵送でも受け付けるサービスも以前から変わらず提供。アナログ的なサービスが含まれるためか、受講料は、数年前から変わっていない。

・価格
：[TOEICテスト470点入門マラソン]4ヶ月 34,650円(税込)

[ Review ]	１．教材の全体写真。申し込むと、４ヶ月分の教材が届く。上の段の左から、StarterDVD（台紙の中に入っている）、マークシート解答用紙と郵送用封筒、質問カード。中の段の左から、テキスト４冊、テキスト対応ＣＤ（特製ＣＤケースの中に入っている）など音声メディア、攻略ハンドブック。下の段の左から、プライマリーテスト、ファイナルテスト、コースガイド、直前対策語彙集。

	２．特製ＣＤケースの中の音声ＣＤのアップ。毎月のテキストブックのカバー色に対応したＣＤが２枚ずつ用意されている。１枚にカリキュラム学習２週間分の音声が収録。２枚で４週間分。音声素材が充実。特製ＣＤケースには、テキストに対応した音声ＣＤの他に、プライマリーテスト用１枚、ファイナルテスト用１枚、直前対策語彙集用ＣＤ１枚も入っている。

	３．左がプライマリーテスト（ページをめくっている方）。右がファイナルテスト。本番のTOEICテストと同様の大きさ綴じの印刷物。ファイナルテストは、本番同様の全200問のフル模試。本番さながらの雰囲気でテストの予行演習ができる。

	４．毎日の学習で使うテキストブック。写真やイラストもあり、読みやすく編集されている。