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■クイックショナリー2 (WIZCOM Technologies Ltd.)
(2004.5.16)


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[機材紹介]
非常にユニークな英語学習機器。
一言で表現するなら、”スキャナ内蔵のペン型電子辞書”。ふつうの電子辞書と異なり、英単語のスペリングをキー操作で入力することなく、印刷された英文字をペン先でなぞるだけで、単語の意味を表示させる。そして、読み取った単語はすべて音声を聞くことができる。

わずか90gの本体には、ペン先部分に400dpiのスキャナ、握り手部分には液晶ディスプレイ、その中間に操作ボタンが収まっている。
ペン先で印刷物の英単語をなぞると、ペン先のスキャナが文字を読み取り、液晶にその単語の意味を表示させ、スピーカーからはその単語の音声が聞こえてくる。
液晶に表示されるのは「ジーニアス英和辞典」の訳語。意味だけでなく、語法も確認できる。

開発は、イスラエルのIT企業”ウィズコムテクノロジー社”。最先端のテクノロジーを使った「クイックショナリー」は、各国語版にローカライズされ、全世界でシリーズ80万台を出荷している。

新聞や雑誌でよくウソかホントか分からないようなテイストの広告をみかける本製品だが、実際に使ってみると、結構、使える英語補助機器だと分かる。
疑われる方も多いと思うので、はっきり言うが、
「印刷された文字をなぞるだけで辞書引きできます。」
「あたかもペンのように使えるほど軽いのもホント。」
「確かに、辞書引きした単語の音声を聞けます。」
ただし、読み取る印刷物を選ぶ。なんのストレスもなく、誤認識もほとんどなく、次から次へと単語を引いてゆけるものもあれば、ダメなものもある。(でも、スイスイ辞書引きできる媒体もあることは確か。)

販売サイトや各種広告では、”電車の中でペーパーバックを読むのに…”などと利用シーンを唱っているが、「くらべて.com」がオススメするのは、自宅でじっくりとTOEICやTOEFLや英検、または受験英語の学習をする…そんなシーン。その他、英語の基礎力強化として、毎日、英字新聞に目を通すというような場合にも便利だろう。
なぞるだけで単語の意味と発音が引ける設計は、リーディングのみを学習するよりも、リーディングとリスニングをバランス良く学習するシーンで有効だ。 また、英字新聞や受験参考書や模試本や演習書に掲載されている英文は本製品でサクサクと辞書引きしやすい媒体でもある。

・価格 :\ 31,290(税込)程度
・ホームページ
製品紹介ページ



 [ Review ]

1.
ネットで申し込むと宅配で送られてくる。
製品パッケージはこんなの。
2.
パッケージを開けて各種マニュアルをどけると、下からクイックショナリー2の本体の入った半透明のケースが出現!
3.
箱の中身を広げてみた。
上の段の右は本体。左はイヤホン。
下の段の右から、マニュアル、クイックマニュアル、保証書。
本体に注目っ!
重厚な感じのしっかりした筐体。液晶デスプレイまわりクリスタルな質感や、やや丸みを帯びたフォルムも電子機器オタクの心をわしづかみにしてくれる…た、たまらん。
4.
何はともあれ、スイッチオン。

ディスプレイに「クイックショナリー」のロゴマークが表示されたあと、スキャニングがスタンバイされた状態になる。
5.
近くにあった、参考書(「英文読解精講」)の英文を使って試しに、辞書引きすることにした。
設問のひとつをペン先でなぞってみた。

”considering” -ナチュラルスピードの音声

す、すごい!

6.
液晶には、ちゃんと、considering、の意味が表示されている。
ボタンをポンと押すと発音記号も表示される。

considerではなくて、consideringでも、ちゃんと音声が出る。考えてみれば、これも、すごいよね。

その後、英字新聞でも、試してみた。
直感的には、英字新聞の場合、ほとんどの単語が1発でスキャニングを成功して、瞬時に辞書引きできるイメージ。
スキャニング失敗して、再度、なぞる必要があるのは20単語に1単語くらい。
スキャニングのコツをつかめば、もっと、成功率は上がるかも。