■「旺文社Pカレッジ」総合コース470点(株式会社アイフォー)
(2003公開-2007.5.31更新)


アマゾンでオンライン購入
[教材紹介]
2007年3月、株式会社アイフォーは株式会社イーフロンティアに吸収合併される。また、本製品は新TOEICテストに対応したものではない。製造中止

パソコンとインターネットを使ったTOEIC対策のパソコンソフト。
毎日の学習はCD-ROMを使っておこない、成績管理や弱点診断(テストをうけると自分の弱点を診断してくれるサービス)など一部でネットを利用する。

通信講座の「Pカレッジ TOEICテストスコアアップ講座」(発売元:旺文社)のパソコンソフト版だ。通信講座版よりも価格は若干安い。
その代わりに、いくつか機能がなくなっている。
通信講座にあって、パソコンソフト版にない機能は以下。
・修了証の発行
・チューターへの質問メールの権利(8回分)
・模擬テスト(200問)
・関連リンク集の機能

英語学習系のパソコンソフトは、「特単」(発売元:ソースネクスト)や「えいご漬け」など単語暗記に特化したものが多いが、このソフトは書籍とCDでTOEI対策をように、パソコンのディスプレイとスピーカーによって、物語を聞いたり、テスト形式の問題を解いたり、文法項目や解法のコツなどを学習したりする。
書籍や通信講座的な学習内容のパソコンソフトと言える。
・価格 :総合コース 18,600円(税別)


 [ Review ]

1.
アマゾンで購入(ふつうはパソコンショップで購入)。この時は、定価の2割引くらいでした。
2.
同梱の「受講準備CD-ROM」でパソコン環境を整えて、いざ、受講!
(画面:教材のトップページ)
ここからは、通信講座の「Pカレッジ」とほとんど同じ。違うのは、チューターへの質問メールの権利と模擬テスト(200問)がないことくらい。
3.
イラスト付きの物語。もちろんナレーションは英語。
物語は、完結型のショートストーリーではなく、教材を通じてひとつのストーリーが続いてゆく。
1日5スキット学習する。
(画面:ストーリー学習画面)
4.
ストーリーの後には、ストーリーにちなんだ必ずTOEIC形式の問題がある。
5.
ストーリーの次は、TOEIC形式の問題をガンガンこなすコーナー。
6.
ここに至るまで、45分経過。ふぅ。まだ、あんのかよ。。。次のコーナーは、単語学習コーナー。


7.
やっと、1日の学習が終了。