■TOEIC(R) TEST 奪取350(株式会社アスク)

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[教材紹介]
英語系の学習教材(ソフト)が高額だった頃に、5,800円の廉価(パソコンソフト売場での店頭価格4000円台)で発売したことから、ブレイクした。低価格の英語学習ソフトの先駆け。

基本的には、TOEICテスト形式の問題を画面上でどんどん解答していくタイプ。TOEICテスト対策のパソコンソフトとしては最もオーソドックスなタイプと言える。

学習コンテンツはLISTENING(会話・説明文)、READING(文法・読解学習)、VOCABULARY(語彙)の3つの特訓プログラムから構成される。
大まかに言うとLISTENING(会話・説明文)、READING(文法・読解学習)の各ユニットは、基礎練習(リスニングではシーンや穴埋め練習問題、リーディングでは基本事項の小問題)とTOEICテスト形式の実戦問題の2部構成になっている。
【学習ポイントを確認】→【基礎練習】→【実戦問題】といった流れでTOEICテストのスコアアップを目指すカリキュラム内容となっている。

TOEICテスト形式の問題だけをランダムに表示するモードも用意されているので、とにかくTOEICテスト問題を短期間にこなしてテスト問題慣れと実践力を付けたい方にもいいだろう。
・価格 :\ 5,800

 [ Review ]

1.
全体のメニュー画面。
LISTENING、READING、VOCABULARYのそれぞれの特訓プログラムは、「ユニット学習コース」(【基礎】→【TOEIC形式問題】と学習するコース)と「実力養成コース」(TOEIC形式問題だけをランダムに表示させるコース)の両モードで学習できる。
2.
まずは、LISTENINGのユニット学習コースを選択!
レッスン前に、これからどんなポイントを学習するのか、学習のポイントが提示される。
3.
シーンを想定したダイアローグを聞いてリスニングの基礎力を養成する。
音声を聞いたり、英文表示のON/OFF、日本語訳のON/OFFも自由自在。圧巻は、音声をNORMALとSLOWの2つのスピードが選べること。
一通り学習したら次のページへ。
4.
前のページのダイアローグが穴埋め問題に!
ちゃんと学習できているか、その都度、確認できる。
5.
次は、基本事項の確認問題をどんどんこなしていく。
画面は、答え合わせを終えて、解答・解説(画面下の部分)を表示させたところ。
6.
ダイアローグと小問題で基礎力を固めたら、いよいよ、TOEIC形式の実戦問題。
画面は、イラストを見て、音声に解答する問題。TOEICテスト形式のパート1<写真描写問題>の対策だ。
 
7.
READINGの特訓プログラムの基礎学習部分はこんな画面だ。
8.
そして、READINGの特訓プログラムの実戦問題はこんな感じ。

 [ 動作環境 ]

Windows専用

・CPU:Intel Pentium 200MHz以上または完全互換プロセッサ(PentiumII以上推奨)
・OS:Windows XP/2000/NT4.0/Me/98SE日本語版対応
 ※Windows XP上でのFast User Switching 機能には対応しておりません。
・RAM:64MB以上
・DISC領域:空き容量100MB以上
・モニタ:16ビットカラー (65,536色)、800 x 600ピクセル以上表示可能
・サウンド:Windows互換サウンドカード
・8倍速以上