マリのイメージ

パーティー初参加、その後


ブライダルトゥモロー@新宿編】




先月公開した体験談のアクセス数がよかったということで、「マリの体験談」の企画の続編が決定。
これをきっかけに、「くらべて.com」さん、連載にしません?
エステの体験談とか、プチ整形とか、ブランドバッグの体験談とか、得意なんですけど(笑)。

…ムダ口はさておき。まずは、みなさん興味があるだろう、その後の展開について、報告しちゃいます。


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パーティー初参加、その後

8時スタートのパーティーの会場から出たのは10時過ぎ。
まるまる2時間の会話漬けに、ちょいとお疲れ気味。

でも、学生時代の友達とパーティー会場のある同じ新宿で飲む約束をしていたので(こんなに時間かかると思わなかったので10時から友達と会う予定を入れていたんですよねー)待ち合わせ場所に向かった。
昼食から、パーティーで出たケーキ以外は、何も口にしていないから、お腹はペコペコ。疲れた体で先を急いだ。

「♪チャァ~ラララ~トゥルリ~」携帯メールの着信音。

歩きながらメールを確かめると、差出人はメールアドレス(わたしの携帯に未登録の人物)。「これから飲みにいきませんか」のタイトル。

なんだよ、スパムか、と軽く流した。


パーティー談義に花が咲く

15分遅れで友達と待ち合わせしていたダイニングバーに到着。友達は先に、お通しとカシスウーロンだけでチビチビやっていた。

とりあえず、わたしはビールを注文。追加で、海鮮チヂミ、ナシゴレン、ビーフン…と微妙にお腹にたまるものを織り交ぜながらメニューを注文しまくる。

そして、ビールをキューっといきなり半分くらい飲み干したあと、
「いやぁ~、パーティー、けっこうオモシロいんだなこれが…」。怒涛のように、体験してきたパーティーについて語った。

聞き役にまわった友達も興味津々。パーティーの話題に食い付いてきた。
お互いに2杯目にいった頃には、「ジェントルくん」「後輩くん」「ピンクシャツ」「坊主(←おしゃれ坊主のことね)」「医者(←お医者さんのことね)」と、今日のわたしを取り巻く登場人物のあだ名が会話の中で飛び交っていた(笑)。


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メールしちゃぇ!ゴーゴー!

気が付いたときには「メッセージカード」は、友達に取り上げられていた。

「『今度、合コンしましょう』だってサ!あっはっはははははは!」
友達は、ひとつひとつ読み上げはじめた。小学校の国語の時間じゃないんだから、音読はヤメロ、音読は。
これには困った。,(しかも、酔っぱらいだから、声がデカイ。)

そして、酔っぱらい2人がいきつく先は…
「メールしちゃぇ!ゴーゴー!」となった。自然な成り行き。


あれ?メール来てる?!

「メッセージカード」に書かれた携帯アドレスにメッセージを送ることになって気が付いた。

このダイニングバーに来る途中でスパムと思っていたメール…それが「ジェントルくん」からだった!
メールの送信元が「メッセージカード」に書かれていた「ジェントルくん」のアドレスと一致!

でも、こちらの携帯アドレスを教えた覚えはない。
なんで?
友達との話題は、いつの間にか、「どうしてメールアドレスが分かったのか?」に移った。

・「実は知り合いだった説」
・「主催社からアドレスを聞いた説」
・「トイレの間に携帯を覗いた説」
などなど、いろいろな説があがったが、どれも違う気がした。



ここで、ひらめいた!

わたしから相手に渡す「メッセージカード」には、相手へのメッセージを書く欄の他に、「電話」と「アドレス」という欄があった。
「電話」の欄は空欄にしたんだけど、「アドレス」の欄には、「mari@~」みたいにアットマークよりも前だけ書いた。というのも、あまりにも空欄が多いと失礼かと思い、空欄を埋めるために、ぼんやりと携帯アドレスを記入していた。

「ジェントルくん」は、アットマーク以降、考えられるすべての携帯アドレスを入力してメールしまくったか。
もしくは、何らかの方法で、わたしの携帯がドコモと知ったのか。どちらかに違いない。

二人の間では「いずれにしても、ジェントルくん、恐るべし」という結論に達した(笑)。

「こいつ(←コイツ呼ばわりしてスミマセン)仕事がはやい!」
「レスしたら、ヤバいんちゃうんー」
「『一緒に飲みません』って、まだ、この時間まで、この近くにいるかも。うわっ。コワっ!」
二人で、言いたい放題。大いに盛り上がった。

盛り上がっている中、「残念ながら」、終電の時間。
一緒の友達は、終電時間に気が付いたときに、ホントに「残念そう」にしていた。

「その後のやりとりを報告すること。」わたしに命令を下して、去っていった。


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ホントのその後

ここで、実は、終わらない。

その後、ジェントルくんとは、数回、メールのやりとりをした。

で、ほぼ1ヶ月たった、今も、つながっているんだか、つながっていないんだか…といったメル友関係になっている。

最後の最後までレポートしたかったが、今、報告できるのはここまで。
今後の見通しとしては、パーティー直後に飲んだわたしの友達とわたし、そして、ジェントルくんとその同僚と合コンをすることになるかも。

「合コンやりましょ」と言っていた人とはやらずに、パーティーで知り合った別の人と合コンすることになるとは、なんだか皮肉。
でも合コンを実際にやることになったら、わたしの友達が「ジェントルくん」のことを面と向かって「ジェントルくん」と呼びはしないか、心配。
絶対、言いそう。
いやいや、確実に言うね。


今回、カップリングパーティーを初体験させてもらったんだけど、総括すると…「けっこうオモシロイ」そして、「想像と全く違ってかなり明るい雰囲気」。
そして、確実に、「出会いはある」と思った。

なんだか、カップリングパーティー、クセになりそう。


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